寒い。ストーブの前に座り込む時間が日に日に長くなっていく。そのせいか、昨日から体が異様に水分を欲しがる。布団にうつ伏せで今これを書いているのだが、お茶でおなかがパンパン。某かっすぃのように脱水症状が引き金になって入院したという人はいても、水分の取りすぎがいけないというのは聞いたことがないので気にしないことにしよう。
毎年のように思うのだが、冬になると夏の暑さがどんな感じに堪えたのかまったく思い出せない。夏休み引きこもっているというオチではなく。今年はかなり過ごしにくくインパクトのある夏だったと思うのだが・・・。それでも、夏より冬の方がいいと確信できるものがある。その理由を、これまでは自分は暑さよりも寒さに耐えるほうが得意なのだと思っていた。しかし、ここしばらくで考え直すところがあり。熱くなった体の持つエネルギーを冷房などに奪わせることによる快感と冷えた体にエネルギーを補給することによる快感。後者のほうが自分には大きいのではないか、と。冬になると、ホットの缶コーヒーですら異様に幸せにしてくれるものである。